- 2026年8月10日
◇ 日本小児耳鼻咽喉科学会で講演させていただきました。
先日、第21回日本小児耳鼻咽喉科学会において、小児科・耳鼻咽喉科合同セッション1「小児鼻呼吸障害の原因と対策」のうち、『アデノイドと鼻閉』について講演させていただきました。
小児の鼻づまりについて小児科医、耳鼻咽喉科医のなかで活発な議論が行われ、今後のクリニックの診療に役立つ学びを得ることができました。
学会ではそれ以外にもさまざまな講演、発表を聴くことができました。
・先天性サイトメガロウイルス感染症
胎児期に感染すると先天性・進行性・遅発性の難聴を起こしうる先天性サイトメガロウイルス感染症ですが、新生児期における早期診断、治療が進んでいることを知り、携わっている方々の努力が実を結んでいることを実感しました。
・小児の睡眠時無呼吸
基礎疾患を持つ小児のアデノイド切除術・扁桃摘出術の症例や、睡眠時無呼吸の閉塞部位の診断の検討など、興味深い発表を聴くことができました。
・小児に対する頭蓋底手術
耳鼻咽喉科は、頭蓋底と言われる眼や脳に近いところに対する手術療法も行っていますが、その手術には高度な技術を必要とします。その頭蓋底手術の第一人者である耳鼻咽喉科医の講演を聴き、小児における頭蓋底手術の進化を実感しました。
学会への参加、発表によりクリニックを休診させていただくことがありますが、知識のアップデート、診療へのフィードバックができるよう頑張ってまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
山口宗太